2019年2月、5回目の「ふれあいウォーク」は十二神社と興福寺

 今回は、かつての鎌倉街道の「不動坂コース」をたどりました。二軒在家熊野十二社は熊野本宮を勧請したという伝承があるだけに堂々たる造りです。境内が公園になっています。長房の幼年学校内にあった雄建神社が合祀されているという三田十二社は、五月の祭礼では参道に蝋燭が灯され大勢の参拝客が訪れます。多数の千人同心を供養し、千人同心の頭、河野家、中村家の菩提寺でもある興福寺のしだれ桜も、このところの寒気の緩みに蕾をふくらませているようでした。

 関東では唯一の、楠の大木を横に切り柱に加工した「横木の門」がある興福寺境内で


 雄建神社も合祀されている三田十二社

 熊野本宮勧請伝承の二軒在家熊野十二社

  最近は樹木葬もあるという興福寺



2018年9月8日、4回目の「ふれあいウォーク」は吉祥院と龍泉寺

「ふれあいウォーク」もこれが4回目、今回の参加者は40数名、散策コースは一乗山吉祥院と桃源山龍泉寺となりました。

 吉祥院の本尊は大日如来、龍泉寺は阿弥陀如来なのですが、両寺とも本尊とは別にもっと親しまれている仏様があります。 吉祥院には「八王子八福人」に加えられた吉祥天女像、龍泉寺にはポックリ観音様と親しまれている水崎観世音菩薩像がそれです。彼岸の中日、水崎観音像の御開帳の日には安穏の極楽浄土の旅立ちを願って千人を超える善男善女が集まるそうです。

 この寺かポックリ寺と言われるようになった由来など、講話を伺った龍泉寺の住職と

 吉祥院は多摩88カ所霊場の第67番札所でもある

「長房周辺散策記」を辿るふれあいウォークで郷土の古跡散策を


第1回ふれあいウォーク 2017年2月11日 センター前

 

第2回ふれあいウォーク 2017年9月9日 船田会館前

 

第3回ふれあいウォーク 2018年2月7日 日光神社前

 長房地域住民協議会広報誌『ふれあい』に掲載している「長房周辺散策記」の読者方をお誘いして、歩きながら今までの記事をご案内します。これまでに3回それぞれのコースを散策しました。

 私達が住む長房地域は、南浅川流域と長房丘陵から構成されます。

ここには、縄文時代から人々の営み

がありました。文化がありました。

 鎌倉街道「山の道」が通り、甲州街道の支道で川氾濫を避けるためハケ上に「船田廿里(とどり)道」がありました。

 北条氏照は未完成の八王子城「惣構え」に長房を含めていました。

 千人同心達は長房の土地をを開墾しました。

 戦争中は、陸軍幼年学校が建てられ、82日の空襲に逢いました。

 昨年NHKが『ブラタモリ』で、京王御陵線を紹介していました。こんな、歴史の故郷「下長房」です。ごいっしょに散策してみませんか。 ふれあい編集委員  伊藤 完

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